洋風な家の内装の特徴とは?様々なスタイルを解説します!

最近は住宅デザインの選択肢が豊富に増え、洋風な家を見かけることも多くなりました。
「洋風」と一言にいっても、国によって特徴は異なるため、お気に入りのデザインを見つけるのも家づくりの楽しみの1つですよね。
そこで今回は、洋風な家の種類と内装の特徴についてご紹介します。

□洋風な家の種類

1.ブリティッシュ

ブリティッシュ住宅は歴史を感じさせる上品で気品のある佇まいが特徴です。
特に、レンガで積まれた外壁は重厚感を生み出します。
内装はアンティーク調の家具に合うモダンで落ち着いた雰囲気にするのがポイントです。

2.イタリアネイト

イタリアネイトとはイタリア北部が発祥の建築様式で、石造りの外観が高級感や優美さを演出します。
玄関や窓周りのクラシカルな造りは芸術的な魅力を感じさせます。

3.スパニッシュ

言葉の通りスペイン南部が発祥ですが、スペインがアメリカに持ち込んだことでアメリカの建築様式と混ざり合いながら発展しました。
晴天が多い地中海沿岸でよく見られる白い壁をベースに赤茶色の屋根瓦という組み合わせが特徴的です。
また、暑い夏を快適に過ごせるようにパティオと呼ばれる中庭を作る場合もあります。

□内装の特徴

*自然素材を使用する

洋風の内装は自然素材と相性が良いため、実際、無垢材の床や塗り壁、レンガや石を組み合わせたデザイン性の高い内装が多く存在します。
月日が経つにつれ変化する自然素材とともに歴史を刻んでいくのが特徴です。

万が一、予算の関係で自然素材を使用することが難しい場合は、クロスでも対応可能です。
最近では北欧風や花柄、ストライプなど洋風の内装に合うおしゃれなクロスも多数揃っています。
クロスを上手く組み合わせておしゃれな内装を実現しましょう。

*アーチの垂れ壁

おしゃれな洋風の内装には、キッチンへの入り口にアーチの垂れ壁が施されています。
曲線が内装にあることで、より洋風らしさが生まれ、魅力的に仕上がります。

*タイル使い

洋風のキッチンに欠かせないのがタイルです。
サブウェイタイルや正方形のタイルなどを調理作業を行うワークトップや壁に用いることで一気に洋風になります。
キッチンは料理好きの方にとっては特別な空間になるため、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

□まとめ

洋風な家はブリティッシュやイタリアネイトなど国によって様々な種類が存在し、デザインも異なります。
また、洋風の内装ならではの特徴を取り入れて、こだわりの詰まった理想の注文住宅を実現させましょう。
当社はお客様の理想の家づくりを丁寧にサポートいたします。
姫路市周辺で注文住宅をご検討中の方はお気軽に当社までお問い合わせください。