2階のフリースペースが欲しい!メリット・デメリットをご紹介します!

家族全員が自由に利用できる空間のことを、フリースペースと言います。

しかし、快適な空間でなければ誰も使わなくなり、無駄なデッドスペースとなってしまうこともあります。

この記事では、2階にフリースペースを設けるメリットとデメリット、フリースペースで後悔しないためのポイントについて解説します。
フリースペースをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□2階にフリースペースを設けるメリット・デメリットとは?

以下では、2階にフリースペースを設けるメリットとデメリットをご紹介します。

*メリット

1.幅広い用途に使える

フリースペースは幅広い用途に使えることから、住まいの利便性を高めてくれるのがメリットと言えます。
2階のフリースペースの用途例は、以下の通りです。

・リモートワーク
・読書
・音楽鑑賞
・キッズスペース
・室内干しスペース

2.コミュニケーションを取りやすい

リビングと2階のフリースペースがつながっている間取りにすれば、家族はそれぞれの過ごし方をしながらもコミュニケーションを取りやすくなります。
子供部屋や書斎など個室の間取りだと、家族のコミュニケーションが減ってしまう可能性もあります。

しかし、2階のフリースペースとリビングを吹き抜けでつなぐ間取りであれば、適度な距離を保ちつつ、同じ空間で過ごせます。

*デメリット

1.プライバシー性が低い

2階のフリースペースは個室ではないため、配置の仕方によってはプライバシー性が低くなってしまうことがあります。
人の移動が気になるような間取りにしてしまうと、読書やリモートワークに集中しにくくなるため、注意しましょう。

2.暑さや寒さを感じやすい

フリースペースでは冷暖房が効いていないため、暑さや寒さを感じやすくなります。
せっかくフリースペースを設けても、快適性が低ければ使わなくなってしまうことがあります。

□フリースペースで後悔しないためのポイントとは?

使い勝手の良いフリースペースを作るためには、いくつかのコツがあります。

・下階からの視線を遮ってプライバシーを確保する
・明るさや冷暖房の確保をする
・開放的なフリースペースにする

フリースペースを設けたものの、使う機会がなく、後悔している声もあります。
せっかく設けたのにデッドスペースになってしまったら、もったいないですよね。
後悔しないためにも、しっかりと使い道を考えてから設けるかどうかを決めましょう。

□まとめ

フリースペースはさまざまなメリットがある一方で、デメリットもあります。
有効に活用するためには、ご紹介したデメリットや後悔しないためのポイントを考慮したうえで、設置を計画することが重要です。

姫路市周辺でフリースペースのある家を検討している方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。