私たちの家づくりは、3年前から始まりました。
とりあえず、あちこちの完成住宅見学会に行きました。
職人さんのこだわりがある家、豪華な家、平凡な家など、たくさん見てきました。
また、すぐに契約に話を進めようとする工務店や、何度も何度も営業に来られる工務店、全く放ったらかしの工務店など様々でした。
そんな中、私たちの話をよく聞いてくれ、建てたい時期など事情に合わせてくれる工務店と出会いました。それが鷲尾住建（現ほっとほーむ）でした。
見学会で家に対して知識は少しついたものの、どこの工務店がしっかりとした家を建てているかなんて分かりませんでした。
工務店選びは、”その人を信用できるか”ではないかと今思います。
最終的に私たちは鷲尾さんの人柄で選びました。
打合せでは、いろいろな見学会で見た家を参考にプランを立てていきました。
理想が膨らむにつれ、予算もオーバーしてしまい、立ち止まってしまうこともありました。
そんな時は、鷲尾さんから長い目で見て、付け足した方がいいもの、やめた方がいいものなどアドバイスしてもらいました。
そして出来上がった私たちの家のこだわりは、”和”をコンセプトにしました。
①リビングは和室にする
②すべて引き戸にする
③納戸に棚をつけてもらう
④断熱材はサーモウールにする
⑤浄水活水器を付けてもらう
サーモウールの効果は、初めは分かりませんでしたが、夜中に起きたときにほんのりと部屋が暖かく感じました。
今後も少しずつサーモウールの効果を実感していくことと思います。
また浄水器を付けてからは、今まで炊事などで手荒れがひどかったのが、少し良くなりました。
これも浄水器のおかげでしょうか？
他にも、見た目もより良くなるようにと、職人さんたちがあれこれ工夫していただいたのがよく分かります。
おそらく、私たちの分からないところでも、手間をかけていただいていることと思います。
「主人が自分の子供の家を建てているみたいに、力を入れていた」という鷲尾さんの奥様の言葉がうれしくて、今でも忘れられません。
いい工務店と出会え、大工さんを始めたくさんの職人さんたちに私たちの家を丁寧に建てていただいたことに本当に感謝しています。
有難うございました。
